| スケジュール内容 |
| 場所 |
1階D卓 |
| スケジュール日時 |
2023/02/19(日) 11:00 ～ 23:00 (昼～夜) |
| タイトル |
モノトーンミュージアム単発「前略、君へ」（カッサンドラの書架導入）／GMしょう |
| 種 別 |
募集終了 |
| 募集人数 |
5 |
| 利用人数 |
5 |
| 書いた人 |
しょう |
| 書いた日時 |
2023/01/15 00:26:49 |
| コメントした人 |
よっしー、セキレイ、ブレイブ、しょう、銀色ペンギン(計7件) |
こちら、アイロニックメルヘンＲＰＧ「モノトーンミュージアム」の単発セッションです。
＜モノトーンミュージアムとは？＞
モノトーンミュージアムは、歪められた物語を正し、人々を救うファンタジーＲＰＧです。
この世界は、一人の神様が作りました。
神様は、世界で生きる人々に「御標（みしるべ）」というお告げをすることで、幸福へと
導いていました。
ですが、幸福の道から外れてしまった人は「異形」という化け物に変わってしまいます。
「異形」は、自分の欲望に忠実な、神様の物語の二次創作「歪んだ御標」を生むのです。
「御標」の善悪は普通の人にはわからず、歪んだ御標に従い、あるいは逆らったことで
不幸な結末になる人がたくさん出ました。
そんな中、強い意志で「歪んだ御標」に対抗できる存在、それが「紡ぎ手」と呼ばれるＰＣ達です。
元凶である「異形」を打ち倒し、人々を不幸な結末から解放しましょう！
理不尽な世界を童話風味にコーティングした独特の世界観や、危うい存在である紡ぎ手を現す
「剥離値」、理を歪めて強力な効果を得る「逸脱能力」などのシステムが個性的な作品です。
今回はオリジナルシナリオの「前略、君へ」を使用します。
生き別れた家族が再会する、ロールプレイ重視のシナリオとなります。
今回は特殊なシチュエーションのシナリオとなりますので、モノトーンミュージアムを
１度以上プレイされた方を推奨いたします。
●募集要項
時：１１：００～２３：００
募集人数：３名（１名参加が決定していますのでプレイヤー４名となります）
●レギュレーション
・演者レベル５＋ボーナス常備化ポイント３０点で作成。
・データアーカイブ「カッサンドラの書架」を導入します。
●設定
・ＰＣ①、ＰＣ②は「種族：人間」を指定。今回ＰＣ①とＰＣ②は密接な関係となります。
・ＰＣ①は「紡ぎ手に未覚醒」を指定します。
・シナリオのギミックにより、パーティを二分割し、クライマックスまで合流しませんので
ご了承ください。
・ＰＣ①と周辺キャラクターに関し、「配役喪失」系のギミックをけっこうきつめに使用します。
ＰＣ①、ＰＣ③を選ぶ場合はそちらをご了承ください。
・ミドルフェイズ中は「兆候表3.0」を、クライマックスフェイズでは「兆候表1.0」を使用します。
切なさと幸福感、そして希望の物語（予定）を紡いでいただける方は是非どうぞ！
参加お待ちしています！
☆今回予告
絆の代わりに得た幸福で、あの子は健やかでいるだろうか？
瞼に浮かぶは幼子の笑顔。見開いた目には映らない。
逢いたい。
木漏れ日のような思い出を道標に、幼かった子は旅立つ。
たとえ時が裁ち、距離が断とうとも
家族はきっと……家族のまま。
生き別れなど、左の地ではよくあること。
故にせめてよき結末を。
モノトーンミュージアムＲＰＧ
「前略、君へ」
さあ、ありふれた物語（はなし）をしよう――
☆ハンドアウト（町組）
●ＰＣ①用ハンドアウト
シナリオパートナー：ＰＣ② 推奨感情：慈愛、家族、愛情
推奨クラス：貴人 ＰＣ間パートナー：ＰＣ③
君は唯一の家族である幼いＰＣ②と共に貧しくも懸命に生きてきた。
ある日、とある富豪が君の元を訪れ、養子にしたいと申し出てきた。君はＰＣ②の
今後の保障を条件に、養子縁組を飲んだのだった。今君は、主と共に“硝子野の国”へと
向かうところだ。国を去る前に書いた家族への手紙は、無事に届くだろうか？
※紡ぎ手に未覚醒の状態から始まります。
※引き取り手の「聖都の富豪」についてはプレイヤーさんが決めていただいて構いません。
サンプルは不死者持ちですが、不死者でなくてもかまいません。
●ＰＣ③用ハンドアウト
シナリオパートナー：ＰＣ① 推奨感情：主従
推奨クラス：従者、からくりなど ＰＣ間パートナー：ＰＣ④
君はＰＣ①の従者兼、紳士淑女の教育係だ。
大旦那の商談と、ＰＣ①の婚約話の関係で、“硝子野の国”に移るＰＣ①に君もまた
ついていくことになった。
平和な国で穏やかに流れる時間。だが、ある日を境にＰＣ①の記憶の欠如、さらに
周囲にはほつれが広がり始める。
最悪の結末になる前に、主を救う手掛かりを見つけなければならない。
☆ハンドアウト（旅組）
●ＰＣ②用ハンドアウト
シナリオパートナー：ＰＣ① 推奨感情：慈愛、家族、憧憬
推奨クラス：童子 ＰＣ間パートナー：ＰＣ④
君は唯一の家族であるＰＣ①に育てられ、共に貧しくも懸命に生きてきた。
だが、そんな二人にも別れの時がやってきた。当時の幼い君にはわからなかったが、
自分のためにＰＣ①が貴人の元に行ったとのちに知った。
ＰＣ①が身を削って与えてくれた、何不自由ない孤児院での生活。
ＰＣ①からの一通だけの手紙を胸に成長した君は、感謝を胸に、唯一の家族に会うため
旅に出る決心をする。
※孤児院の設定はプレイヤーさんが決めていただいて構いません。別のどこかの家庭に
預けられたでも大丈夫です。ＰＣ①との関係性は「大切な家族であること」であれば自由とします。
●ＰＣ④用ハンドアウト
シナリオパートナー：ＰＣ② 推奨感情：庇護、尽力
推奨クラス：旅人、戦人、日陰者など ＰＣ間パートナー：ＰＣ③
君は左の地を旅する旅人だ。
商いの国を訪れたとき、成り行きで一通の手紙を届けることになった。宛先である
孤児院で、幼いＰＣ②に手紙を渡し、これで終わるはずだった。
数年後、何処から居場所をかぎつけたのか、君の元に成長したＰＣ②が訪ねてきた。
なんでも手紙の送り主である家族に会うために力を貸してほしいらしい。
君はこれも何かの縁と、旅の案内人を買って出ることに決めたのだった。
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