我も時代劇卓を立ててみんと思いて卓を立てるなり。
天下繚乱とは江戸時代後期をモデルとした架空の化政時代で時代劇をやろうというシステムです。
架空の時代劇なので、なんかそれっぽいイメージで全然ＯＫです。正確な知識はむしろ邪魔なくらいです。
様々な時代劇っぽいキャラクターになって、思う存分悪を切ったり張ったりしてください。
これを機会にＳＲＳというシステムに挑戦してみたい方も是非どうぞ。
ルールブック未所持でも参加可能です。その場合はサンプルキャラクターでお願いします。
●シナリオについて
シナリオは公式ホームページで公開された「菖蒲可憐華・鬼哭唄」をやろうと思っています。
題材は江戸の花街・吉原や花魁なので、有り体にいえば当時の性風俗を題材としたものです（もちろん、あくまで時代劇なので、その手の詳細な描写は避けます）。
参加される方はその点だけ理解してください。
途中で「やっぱりダメだ」と思ったら、抜けてくださっても大丈夫です。他の参加者もその点をご理解ください。
●キャラクターについて
キャラクターはルールブック記載のサンプルキャラクターを使用しますが、初期作成で作れるという方は作ってきて持ち込んでくださって大丈夫です。
その場合は、下記のシナリオハンドアウトに沿っていただけるような設定をお願いします。
■今回予告
―江戸・吉原
艶香絢爛 花魁絵巻
吐息に幾多の苦節を隠し 大輪の華は夜に咲く
廓に滴る女の涙 闇に咽ぶは鬼の哭
悲運に潰えた恋慕は淀み 今宵も新たな血汐を上げる
天下繚乱『菖蒲可憐華・鬼哭唄』
百花繚乱綾錦、いざ開幕！
ＰＣ①
コネクション：お鶴
関係：幼馴染（幼馴染みに限らず、現在花魁の彼女と昔知り合っていればＯＫ）
クイックスタート：流浪の剣客 コンストラクション：剣客 カバー：指定なし（たまたま吉原に来ていれば他のキャラでも可）
キミは妖異を討つ英傑だ。その日、江戸吉原へ物見遊山に出かけたキミは驚くべき人物と再会する。故郷の大切な幼馴染・お鶴が哀し気な顔で格子の向こうに佇んでいたのだ。彼女はキミを拒絶し、見世の奥へ姿を消してしまう。なぜ彼女が花魁となって吉原にいるのか、なんとしてもお鶴に会って確かめねばならない。
ＰＣ②
コネクション：時三郎 関係：親友
クイックスタート：天下のご老公 コンストラクション：天下人 カバー：指定なし（時三郎と知合いであれば他のキャラでも可）
キミは妖異討伐に生きる天下人だ。呉服問屋・井倉屋の若旦那、時三郎は身分は違えど心を通じ合う親友だった。彼の訃報を知ったのは、キミが江戸へ戻ってきた折であった。墓に詣で、彼との思い出を偲んでいたキミは、死んだはずの時三郎の姿を見る！ いったい何が起きているのか。キミは時三郎を追った。
ＰＣ③
コネクション：殺女花魁 関係：疑惑
クイックスタート：裁きの刃 コンストラクション：仕事人 カバー：指定なし（殺女花魁を調査する理由があれば他のキャラでも可）
キミは闇の仕置き人だ。今回の依頼は、依頼人の許嫁を殺した者の仕置きだ。依頼人によれば、“殺女花魁”と仇名される遊女が犯人ではないかというのだ。人食いの鬼花魁、本当にそんな化け物がいるというのだろうか。キミは真実を確かめ仕置きを遂行するため、調査を開始した。
ＰＣ④
コネクション：小春 関係：庇護
クイックスタート：おぼろの君 コンストラクション：妖怪 カバー：指定なし（花魁の頼みを聞く立場であれば他のキャラでも可）
キミは江戸の花街、吉原の片隅で生きる妖怪だ。ある日、懇意にしている禿（かむろ。花魁見習い）の小春がキミの元を訪れ、震えながら懇願する。彼女が慕っている花魁、菖蒲を助けて欲しい、と。ほかならぬ少女の涙に心を動かされたキミは、ひと肌脱ぐことにした。
コネクション：慟哭の鬼
関係：抹殺
クイックスタート：まつろわぬ鬼 コンストラクション：鬼 カバー：指定なし（事件に加わる動機があるのならば他のキャラでも可）
キミは江戸の闇に巣食い、人間の陽気を糧とする鬼だ。妖異でありながら英傑として生きるキミは、人と共に生きる暮らしを至極気に入っている。だが近頃“キミの人間たち”を勝手に食い荒らす正体不明の鬼が現われたのだ。キミは不埒者を屠るべく腰を上げた。
前日の６／２５ 夜１１：００までに３名以上の参加で立卓します。
なにか疑問等あれば遠慮なく質問してください。
それでは、よろしくお願いします。
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