D&D第5版のアドベンチャーを既存ルール、主に『ダンジョン・マスターズ・ガイド(DMG)』のルールを使って描写駆動的なプレイスタイルでセッションしてみようという卓です。
まずは、抽象戦闘を採用します。 使用する追加ルールは、DMGの「プロット・ポイント(p.269)」「ダイスを無視する(p.236)」「自動成功(p.239)」「プレイヤーのみがインスピレーションを与える(p.241)」「判定方法ともたらされる結果(p.242)」「マイルストーン(p.261)」「経験点によらないレベル上昇(p.261)」などです。 これらのルールを採用すると描写駆動TRPGである『Fate Core』と結構似たシステムになります。 D&D第5版の柔軟性がよく表れている部分だと思います。
その他、キャラクターを作成した際にPC同士の関係性を掘り下げていきます(平日卓のためキャラクター事前作成推奨です)。 実際のセッションもPCやPC同士の関係の設定を活かしてプレイできればと思っております。 もちろん、「プロット・ポイント」を使えばプレイヤーの方もどんどん設定をセッションに活かすことができます。
アドベンチャーは、『ファンデルヴァーの失われた鉱山』のサイド・クエストから拡げていく形になります。既にアドベンチャーをプレイ済みな方もご本人が問題なければ(そしてあまりネタバレしなければ)、参加して頂いて構いません。もしかしたら、まったく違うストーリーになっているかもしれません。
宜しくお願い致します。
|