『現在、過去、未来に影を落とすクトゥルフ神話の脅威。 それは二百六十余年続いた泰平の時代も例外ではなく……。』
「幕末異聞」(「クトゥルフ・フラグメント」収録)のルールを使用した「クトゥルフ神話TRPG」の単発セッションです。 本来は幕末を扱う同ルールですが、シナリオの舞台である江戸時代中期に合わせて一部変更しています。
現在1名様より参加表明を頂いており、プレイヤーをあと3名様まで募集します。 よろしくお願いします。
ダイスや筆記用具はお店で借りられます。 ルールブック、資料等はキーパーが持参しますので、手ぶらでお気軽にご参加下さい。
【シナリオ】 「夢遊の叡智」
徳川十代将軍の治める泰平の世の中。 時は安永七年、初夏。 江戸の町に暮らす探索者たちは、かつてお上(幕府)から、なにやらきな臭い者どもの素行調査を請け負ったことがあった。 渡った危ない橋を埋め合わせて余りある報酬を受け取り、「また機会があれば」と探索者は考えていた。
果たして、彼らに舞い込んだ次なる仕事とは次のようなものであった。 「かの者、天下に並ぶものなしと名高き智者であるが、このところ、幕府に仇なす研究に耽っていると巷で囁かれている。真偽を確かめて参れ」 拝領した指令書に書かれていたその名は、意外にも……。
【レギュレーション】 今回は原則「新クトゥルフ神話TRPG」(7版)に則ってゲームを進めたいと思います。 「幕末異聞」は6版に準拠しており、全面的に移行することが難しい面もあるため、部分的に6版のルールを使用します。ご了承下さい。
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